【The Open】守る者と追う者
1位 E.エルス -7
2位 A.スコット -6
なんか、おじさんの底力を見た感じですかね。
とにかくエルスの追い方が素晴らしかった!
そして18番でのバーディー、感動しました。
対して、A.スコット
2位と4打差でのスタート。
しかも上位陣が勝手に(と言ったら失礼かもしれませんが…)スコアを
落としていく中で、非常に落ち着いたゴルフをしていたと言えるのでしょう。
しかしながら、結果論でしかありませんが、上位陣がスコアを落としていく中でのA.スコットの
ゴルフはあまりにも面白さがなかったです。
ある程度は遠目でもいいからグリーンに乗せて、バーディーパットは寄せるだけ、
そしてパー。というゴルフを続けていた感じです。
(それが勝つためのゴルフと言うのかもしれませんが)
それにより、スコアは伸びずに15番ホールから4連続ボギー、
なんと、E.エルスが久々も久々のメジャー優勝を決めた。
追う者の必死さと、
追われる者(タイトルではあえて守る者と書かせていただきました)の
守る難しさ、それを感じさせた全英オープンでした。
もちろん、A.スコット自身も別に手を抜いてるわけではないと思いますが、
それでももっともっと攻めるトーナメントリーダーを見たかったです。
うーん、ゴルフって本当に難しいですね~。
と勝手に書いてみました(笑)