スポーツが好き過ぎて

スポーツ(特に野球、サッカー)が好き過ぎて、自分なりのスポーツ感に基づき、勝手気ままに書いています。 厳しめの内容もあるかもしれませんが、すべて好き過ぎるが故のことです。

【浦和レッズ】3/7 2018年公式戦初勝利!

 

2018年3月7日 2018年Jリーグ杯 グループリーグ第1節

 

浦和レッズ 4ー1 名古屋グランパス

 


【公式】ハイライト:名古屋グランパスvs浦和レッズ JリーグYBCルヴァンカップ GS 第1節 2018/3/7

 

 

 

[スターティングメンバー]
GK 1 西川
DF 6 遠藤、31 岩波、5 槙野、38 菊池
MF 16 青木(63分→阿部)、15 長澤、7 武富(83分→武藤)
FW 20 李、30 興梠(36分→ズラタン)、26 荻野

[控えメンバー]
GK  28 福島
DF  2 マウリシオ、3 宇賀神
MF  11 マルティノス、22 阿部
FW  9 武藤、21 ズラタン

[得点]
9分 興梠
15分 荻野
17分 興梠
31分 荻野


■前半で試合を決めることが出来た
J1リーグ戦で開幕2連勝を飾っている名古屋はホームでのカップ戦を完全ターンオーバーとして、スタメンを全員変更してきました。
以前より議論となっていたカップ戦でのターンオーバーですが、U21の出場枠を作り、若手育成を大会の開催意義の一つにしたことで、スタメンが全員違うものの、U21の選手が3人(みんな2000年代)も出てれば、逆にどこまでやるのか観てみたいというワクワク感もありました。
そんな名古屋に対して、浦和は「J1(そしてアジア王者)をなめるな!」と言わんばかりに31分間で4ゴールを奪い、早い段階で勝負を決定づけることが出来たことは評価出来るところかと思います。

 

■後半は集中力の問題で致し方ないが。。。
前半で4点を奪ったものの、後半はズラタンや武富が決定機を決めきれず、逆に87分に佐藤に意地の1点を与える結果となりました。
この点に対しては、前半に4点もリードした状況で集中力を保つ方が難しいと思いますので、あえてどちらとも評価しませんが、とはいうものの、スタメンを狙っていきたい前線の選手(李、ズラタン、武富)にとっては、ルーキーの荻野が2ゴールをあげているだけに、ゴールを決めたかったと感じるところでしょう。

 

■名古屋のスタメン陣はやはり強い
試合序盤で4点を失った名古屋は前半途中から秋山、57分からの和泉、63分からの長谷川アーリアジャスールとリーグ戦のメンバーがそれぞれ途中出場しました。
秋山はサイドからスピードを活かす、和泉は前線での推進力となる、長谷川はビルドアップに変化を与え、そしてボールを落ち着かせる、といったようにさすが連勝チームのスタメンと思わせるようなプレーが随所に見られました。

ここにジョー、シャビエル、青木、ホーシャ、ランゲラックなどがスタメンで出ているんですから、それは強いですよ名古屋さん。昇格プレーオフ組なのにー

 

ということで、本気の名古屋と是非対戦したいものですが、W杯後の7月18日までリーグ戦での対決はお預けですね。

まぁ、ある意味、現時点で本気の名古屋と対戦がなくて良かったとも思えますが。


■中2日でリーグ戦、V長崎戦です!
さて、リーグ杯も始まりましたが、またすぐにリーグ戦第3節があります!
昇格組のV・ファーレン長崎との対決は中2日、アウェイに乗り込んでの戦いです。
長崎は、リーグ杯の神戸戦を完全ターンオーバーとし、主力組は長崎に残り、準備を進めていた模様です。
前節の鳥栖戦は2点先制するも、後半に同点にされてしまい、J1初勝利を逃してしまいましたが、どのように修正してくるのでしょうか。

ファンマや鈴木武蔵に注目が集まりますが、個人的には澤田や碓井、翁長あたりも要注意かと感じております。
彼らが中盤でボールを奪うと一気にカウンターを仕掛けるだけの推進力を持っています。
そして、浦和としては、広島戦での反省点の一つである楔の縦パスを意識したいところではありますが、長崎に良い形でボールを奪われてカウンターを食らうことにならないよう注意が必要です。

 

そして!

荻原スタメン起用ないかなー
と期待したいところではありますが、果たして!?

 

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