スポーツが好き過ぎて

スポーツ(特に野球、サッカー)が好き過ぎて、自分なりのスポーツ感に基づき、勝手気ままに書いています。 厳しめの内容もあるかもしれませんが、すべて好き過ぎるが故のことです。

【浦和レッズ】5/23 VS 鹿島アントラーズ

浦和レッズ 2 - 1 鹿島アントラーズ

「槇野なんで上にまたがってるんじゃ!」

とりあえず、これだけは言いたかったもので。。。

でも、あの関根の決勝ゴールの後の雰囲気が今のチームの状態を物語っているのではないでしょうか。とてもよい雰囲気だと思います。

■関根を左サイドで起用する選択肢

77分の宇賀神→梅崎の交代によって、右サイドから左サイドに移った関根が右足のアウトサイドで綺麗にトラップして中にステップしてからのシュートがゴールに突き刺さる!

左サイドになったから決められたゴールではないでしょうか。確か昨シーズンも途中交代で左サイドになったことがある気もしますが、今回のゴールで関根を左で使う選択肢が出来たと感じました。

宇賀神がイエローをもらいやすいだけに出場停止のタイミングなどでは最初から左サイドで起用しても面白いのではないでしょうか。

ズラタンと興梠を流動的にする方法もあり得る?!

ズラタンと興梠の共演ですが、やはりズラタンがトップという選択でしたね。興梠をトップでみたいなーって思ってたら、ズラタンが綺麗にサイドに開いてクロスをあげて武藤が飛び込み同点弾。

うーん、興梠がやりそうなプレーだなーとも思いつつ、そうであれば、もしかしたらズラタンと興梠はある程度、流動的にポジションを入れ替わってもよいのではという考えが生まれてきました。2トップ気味にすると武藤の良さが出なそうな気もするので、フォーメーションは入れ替えず、あくまでトップが流動的になるという形です。

ズラタンの良さはトップで発揮される、という発想ももちろんあると思いますが、あくまで1つの楽しみ的なところで思いついてしまっただけです。

■前半の鹿島のプレスの良さはJリーグには絶対必要!

前半15分くらいまでの鹿島の前線のプレスは本当に効いていました。だいぶ浦和のDF陣もACLでの経験もあってか、ある程度は落ち着いて対処していましたが、自陣でボールを奪われるシーンも何度もありました。

個人的にはACLでは普通のプレスだったと思います。だからこそ鹿島のように前線からプレスを仕掛けるのは、Jリーグのレベルアップに絶対に必要です。

浦和のためと言ったらおこがましいので、あくまでJリーグのためにも、お互いに勇気をもったプレーで切磋琢磨したいものです。開幕戦の湘南からはそのような気迫が伝わってきて、観ていてとても楽しかったです!

とにもかくにも7連勝!

J記録に並ぶためには、昨年本当に悔しい思いをした鬼門のベストアメニティースタジアムです!

昨年の悔しさをとことんぶつけてもらいたいです!