スポーツが好き過ぎて

スポーツ(特に野球、サッカー)が好き過ぎて、自分なりのスポーツ感に基づき、勝手気ままに書いています。 厳しめの内容もあるかもしれませんが、すべて好き過ぎるが故のことです。

【浦和レッズ】5/16 VS FC東京

浦和レッズ 4 - 1 FC東京

とにかく、「気持ちよかったー!!」としか表現出来ないほどの試合でした。

序盤での先制点に、もう1点ほしいと思っていた前半終盤での追加点、相手が気持ちを切り替えて追いつこうとしてきた後半開始早々にその気持ちをそぐような3点目、試合内容が荒れだして1点返されてからのダメ押しの4点目。ほぼ完璧です。

こんな試合が出来るなら、Jリーグでは負けないですね。(現に負けてないですし)

こういう試合をこれからも観たいですね。

■両サイドのクロスの正確さ

宇賀神のクロスがとにかく決まってますね。G大阪戦ではズラタンがeasyと口走ってしまうくらい合わせるだけといったクロス、この試合でもそんなクロスを供給しての2アシスト。

逆サイドの関根はアーリークロスはなかなかうまく繋がらないものの、スピードを活かしてエンドラインをえぐれば、もうこっちのものといったこれまた合わせるだけのクロスを提供。

宇賀神のようにアーリーも通るようになれば、もっともっとスピードが活きてくる予感です。

もちろん、蹴る気まんまんの森脇へのパス供給も忘れずに(笑)

■梅崎のコンディションの高さ

後半途中からの出場でしたが、梅崎のコンディションがここ数試合、非常に高いですね。もちろん、李と武藤の選択でもよいですし、監督としてはACLも敗退して起用に悩むところではありますが、これからも梅崎に期待したくなってしまうパフォーマンスでした。

オシム監督がいきなり日本代表に召集したとき、「梅崎ってどんな選手なんだろう」と大分トリニータの試合を観たときの衝撃はとんでもないものでしたが(一人だけ次元の違うスピードだった)、また違ったキレキレな梅崎の活躍を観ていきたいです。

那須、森脇、槇野の次は?

誰もが感じていることかもしれませんが、前線メンバーの出場争いと比べると、DFラインの控えメンバーにもっと奮起してもらいたいですね。どうすればという答えが全く見つからないくらい差を感じてしまいます。累積やレッドでの一時的な離脱ならよいですが、一人でも怪我をしたらと思うともっともっとDF控えメンバーの押し上げが必要不可欠です。

最後にDFの心配事をしてしまいましたが、プレミアリーグで私が一番応援しているアーセナルにおいても同じようになぜか前線の能力の高い選手(しかも似たような選手)ばかり獲得して、DFラインが揃わない。まぁ、それによってコシェルニーはすごく成長したのも確かですが。。。

選手の監督に対する信頼度と尊敬の念は非常に高いが、サポーターは満足出来ないシーズンが続く。1年間パフォーマンスを維持できない。

似てるんですよね、レッズとアーセナルが。

でも、だからこそどちらのサッカーも好きだし、応援したくなるのかもしれません。

うーん、まだ負けなしとは言え、気が抜けない闘いが続きますね。さぁ、つぎはぎ鹿島アントラーズ戦です!!