【アーセナル】2/2 vsストーク・シティ
「なんとか1点、なんとか1点!」
と願っていてやっと取れた1点を守り切った試合でしたね。
前半は特にGKヴェコビッチの好セーブが続き、GKがのってしまうと厳しい試合になるだろうとは思っていましたが、やっぱり終盤まで点が入らないと疲れますね。
ということで、感想を少しだけ。
■新加入のモンレアルのフィット感
木曜日に加入してさっそく先発という中では、まずまずではなかったでしょうか?
サイド同士の受け渡しだけでなく、ウィルシャーやアルテタとの追い越しも含めたやりとりも多くあると思うので、これから慣れていってもらえればといった感じでしょうか?
■相手が完全に守りに入っている時の想像力の欠如
これは非常に気になってしまいました。
中盤でのポゼッションはあるものの、ボールが落ち着いてからの決定的な場面を演出するための、一手がなかなか生まれない。
昨年であれば、ファンペルシの飛び出しにソングの想像力あふれるパスで一発で決められたりもしたのでちょっと寂しかったです。
パス一発は無理にしてもMF同士の横パスの中で、もっとうまくジルーがスペースにもらいにきて、自ら振り向いて更にスペースを作るなどの形があってもよいかな~と思いました。
■ウォルコットのスピードが落ちない!
これにはびっくりですね。
もっともっと見ていたい気持ちにさせてくれます。
「元祖ワンダーボーイ」に対して、闘志むき出しで向かっていくウィルシャーの姿は何とも頼もしかったですね。
幼い頃の憧れの選手でもあったであろう、マイケル・オーウェンにも臆さず、言い合ってるところは何だか笑ってしまいました。
■ディアビは機能していなかったものの
あの懐の深さというか、足の長さというか相手から遠い位置にボールを置けている雰囲気は羨ましいというか何というか、とっても大事なスキルをもってるな~と、これからに期待してしました。
ということで、まだまだ書きたいことはいっぱいありますが、まとまりがなくなってしまうので、これくらいにしておきます。
次節のサンダーランド戦も楽しみにしております!