スポーツが好き過ぎて

スポーツ(特に野球、サッカー)が好き過ぎて、自分なりのスポーツ感に基づき、勝手気ままに書いています。 厳しめの内容もあるかもしれませんが、すべて好き過ぎるが故のことです。

【浦和レッズ】3/7 VS湘南ベルマーレ

浦和レッズ 3 - 1 湘南ベルマーレ

とにかく、今シーズンの初勝利となって本当によかったです。カウンターで攻め込まれてヒヤッとするシーンもありましたし、先制点も許してしまう状況の中、結局は自力勝ちな勝利ですかね。

■まだ続く不用意なプレー

前半は湘南のプレスが非常に効いていて、どこか水曜日のブリスベン戦を思い出させる雰囲気。そんな場面で、おそらく森脇だったでしょうか?簡単に那須に戻すつもりが隙をつかれてパスカットされ、とめに入った那須はしかたなく倒してしまい、イエローカードをもらう。

バックでのパス回しが危険なのは十分に分かっている中での不用意なミスとなってしまいました。

こういったところは、とにかくなくさないといけないですね。前線へのフィードを意識しすぎてる感じがしました。

■PKの判定の後の槙野の執拗な抗議とキッカーへの挑発

森脇がペナルティーエリアで相手を倒してしまいPKとなったシーン。確かに判定もどうなんだと思ってはしまいます(試合後にも森脇はコメントしてたみたいですね)が、その後に槙野がずっと抗議していましたね。もちろん抗議をしたい気持ちも分かりますが、キャプテンの阿部よりも前に出て抗議してるのは、やっぱり印象がよくないと思います。

そして、その後もキッカーに近寄って何かをずっと声かけていましたね。当事者同士の何かがあったかもしれませんが、やはり印象が悪い。みんな人間なので、無駄に気分を悪くさせるようなプレーは避けた方がいいと思うのですが。。。

■トップになってからの石原のポストプレー

同点で迎えた後半から、前半で負傷しながらもプレーしていた興梠に替えて、高木を投入。それにより、興梠のポジションに石原が入る形になりました。水曜日のブリスベン戦でも感じましたが、石原もすごく球持ちがよいため、ためをつくりながら展開できるプレーが多くありました。興梠のトップはもちろん素晴らしいですが、ACLも含め過密日程においては、やはり、このようにどんなパターンでもクオリティ高くプレー出来ることが重要ですので、この後半のパターンも一つ計算できるかと感じましたね。

■青木の視野の広い展開

追加点をあげた那須のゴールシーン。一対一を仕掛けようとした宇賀神からフリーでボールを受け、逆サイドに流れる那須にクロスをあけたのは、ボランチの青木でした。ディフェンスラインからボールを受けてのフィードやロングシュートもありますが、今回のゴールシーンのようなスペースへのボール出しの質やアイデアも青木の武器ですね。ちょっと元アーセナルのソングと重ねて見てしまいました。言い過ぎか?

■関根のコンディション

僕自身の最も期待値の高い関根くんは、昨シーズンも多くあった平川と交代での出場。

やはり課題はディフェンスでしょうね。最終的に加賀が入り、森脇がサイドに回ったことで、ディフェンスの負担が減った形の時は「彼の良さを引き立たせるにはこの布陣なのかもしれない」と感じました。

ただし、それでもボールをもって一対一を仕掛ける場面はあったものの、昨シーズンのような衝撃的な突破は見られなかったので、徐々にコンディションがあがってくれることを期待しましょう!

とにもかくにもまずは1つ勝つことが出来ました!これからそれぞれのコンディションもチーム連携もあがることを期待したいですね。

次回は14日ホーム行きまっせー!