【浦和レッズ】8/16 VS 湘南ベルマーレ
暑い熱い試合!
ピッチレベルの蒸し暑さは相当たったと思いますが、よく耐えて、1点を守りました!!
久しぶりのホーム勝利!やっぱりホームでの勝利は気持ちいいです!
■ちょっとずつズレているパス
動きだしやコンビネーションはいいんですっ。綺麗にスペースに飛び出しているんです。
でも、パスが少しずつズレている。
この暑さの中でそういうミスって、どっと疲れるんだろうと考えながら、歯がゆい思いで観ていました。
あれらが一つでも通ってれば、もっと楽な展開になっていたはずですが、まぁ、タラレバですし、サッカーはそんなに甘くないですね。
そんな中でもゴールを決めてクリーンシートで勝ったことが大きいでしょう。
■両サイドハーフのディフェンス参加と体力の消耗
今日の試合で関根が累積3枚目のイエローカードをもらってしまいました。残念ですが、次節出場停止となってしまいます。
このカードについては、ズラタンのパスが弱くディフェンダーに前を向いたままカットされたため、後ろから止めざるを得ないシーンでした。
ただ、それ以外のシーンでも、ディフェンス参加がなかなか辛くなっているシーンが多くありました。宇賀神、関根の両サイドハーフの求められるプレーについて、この暑さの中で90分間は非常に厳しいです。
攻撃は一番最前線まで上がって、守備は最終ラインまで下がるんですから、大変です。
宇賀神も交替する直前はほとんどサイドで相手がボールをもっていてもズルズル下がる一方でした。
交替したので良かったですが、これだけの運動量を強いるからには、交替戦略と伴に普段からの体力作りがもっともっと必要でしょう。
■湘南の運動量にあっぱれ!
今シーズン開幕戦、湘南ベルマーレがJ2を圧倒的に制したチームとして相応しいだけの攻めるサッカーを前半から見せていました。昇格チームにありがちな、「J1に上がったらまずは守りから」といった発想はなく、本当に湘南らしいサッカーを体現していました。
残念ながら、開幕戦では体力がもたず後半に崩れてしまいましたが、今日の試合では「今日までとことん体力作ってきたぞっ!」と聞こえてくるかのような素晴らしい運動量でした。
あれだけの質の高いサッカーを90分間続けるのは大変なことです。監督のインタビューでも「開幕戦ではバテてしまったが、今日は前半から飛ばしても大丈夫と思えるだけの体力作りをしてきた。」とおっしゃってました。本当にその通りです。どれだけ練習で走ったんだろうと、、、想像するとこちらが疲れてしまいます。
レッズも含めて、Jリーグ全体が今日の湘南のような運動量で試合をすれば、もっともっと試合が楽しくなることでしょう。
色々と注文をつけましたが、とにかくホームで勝ちました!
まだまだ修正出来るところもあるでしょう!
そして、土曜日までゆっくり体を休めて、ベガルタ戦に挑んでもらいたいですねっ!
WE ARE REDS!