スポーツが好き過ぎて

スポーツ(特に野球、サッカー)が好き過ぎて、自分なりのスポーツ感に基づき、勝手気ままに書いています。 厳しめの内容もあるかもしれませんが、すべて好き過ぎるが故のことです。

【ゴルフ】最終日、最終組で観たかった。それでも!

2016 マスターズ3日目

いやー、松山にとっては、15、16、17ホールと悔しい気持ちもあるかと思いますが、2打差の3位タイ、まだまだ分かりません!

素晴らしい3日目でした!

■ランガーとの年齢差34歳の最終日ペア

タイトルにもありますが、出来れば日本人がマスターズ最終日の最終組でプレーしているシーンを観てみたかったです!(すいません、過去の片山と伊沢の時は最終組ではなかったと認識していますが、しっかりと確認は出来ておりません)

それでも最終組のひとつ前で2度マスターズを制しているランガーとの年齢差34歳のペアも楽しみではありますね。優勝かけた中での戦いで現在シニア賞金ランキングトップのランガーとのラウンドを十分に楽しんでもらいたいです。

■フル参戦している中でのメジャー大会

伊沢の時も片山の時も嬉しかったのを覚えていますが、それ以上に今回の松山のラウンドを観ていてうれしいのは、現地のギャラリーもしっかりと松山のプレーを理解し、応援しているところですかね。

18ホールのティーショットの後の「Go!Hideki!」といった声援がたくさん聞けたのも、PGAツアー参戦3年目で2回のツアー優勝という成績を残しているからこそでありますし、そういった中でプレーしていることをすごく誇らしく思えます。

もちろんスピースやデイなどへの声援と比べれば、というところはありますが、これからも松山への声援は増えていくことでしょう。

■通過するのが非常に難しい通過点、でも通過しましょう!

夢ではなく、目標、そして、最終目標ではなく通過点と表現していましたが(TBSが言ってるだけ??)、その通過点が大変なんですよね。

メジャー2位続きの選手もいるくらい、メジャーで優勝することは本当に難しいことだと思います。

それでも何度も何度も上位に食い込み続けることで経験を重ね、チャンスが生まれるものです。

メジャーの前にツアーで優勝争いを続けないといけないと語っていた昨シーズン。そして、今シーズンキャリア2勝目をあげました。

様々な経験を重ねて迎える明日の最終日、18ホールで多くのギャラリーに迎えられながら、トーナメントリーダーとして声援に応え、グリーンに進む松山の姿、そしてグリーンジャケットに袖をとおす松山の姿を楽しみに寝不足な月曜日の朝を迎えたいと思います。