【千葉ロッテ】さぁ、ロッテの季節です！

ロッテは定位置と言ってもいいであろう３位からの勝ち上がりを目指すわけですが、シーズン成績を見れば大きく負け越しているソフトバンクにまずは勝たなければいけません。

CSファーストステージ敗退なしというジンクスを引っ提げているものの、相手は今シーズン勝ち星を献上し続けた千賀、武田、バンデンハークです。

勝ち上がっていくためのカギを握るのは果たして？！

■角中はシーズン中の好調を維持できるか

自身２度目の首位打者となった角中が３番バッターでどう機能するかは非常に重要なポイントでしょう。もちろん、シーズン中の貢献度を考えれば、調子がどちらに転んでも受け止めますが、それでもやはりヒット量産を期待してしまいます。

■リリーフ陣が磐石な状態か？

シーズン序盤の好調なロッテを支えたのは磐石なリリーフ陣でしょう。逆転のロッテと言われるまで至ったのは、リリーフ陣が我慢して０点で繋いでいたからと言っても過言ではありません。短期決戦で投手陣フル回転が想定される中、彼らがシーズン序盤のような活躍をしてくれることを祈ってます。

■田村よ、昨シーズンの涙を忘れるな！

昨年のCSファイナルステージ第１戦、タオルで顔を覆ったまま立ち上がれなかった田村を思い出します。(前掲記事参照)あの涙のCSから１年、月間MVPをとり、オールスターに監督推薦で選出されるまで成長した田村、昨年の悔しさを晴らすべくリードにバッティングに期待しています。

■ラッキーボーイが出てくるか

短期決戦ですから、爆発的な活躍をする選手が出てくるかも重要です。日本シリーズ男の今江のようにもう止められないというくらい活躍する選手が現れることを期待します。

個人的には、シーズンで不調だった清田や、中村であったり、遅咲きの飛躍を遂げた細谷などに期待してしまいます。

いずれにせよ、ロッテの選手ははまり出したら止まらない選手がなぜか多いので、誰でもいいですが、そんな活躍を祈ってます。

今年も下馬評を覆し、CSに進出することが出来ました。もっと頑張れば優勝戦線に首を出せたのではとも思いますが、そこもまたロッテらしさですかね。

レギュラーシーズンを楽しませてくれた感謝を胸に、伊東監督の言葉通り、思いっきり暴れるロッテ選手の姿をマリンでもう一度観れることを楽しみに福岡、札幌に向けてエールを送りたいと思います。

スポーツが好き過ぎて